新生児マススクリーニング(newborn mass screening) †
新生児の血液等を検査して、潜在的な病気の有無を調べるもの。先天性代謝異常検査とも呼ばれる。
世の中には知的な発達がおくれたり、突然死をきたしたりする病気がたくさんあります。そのうち「幾つか」ではありますが、「症状が出る前」に早くみつけて、医療的な介入をすると、「知的障碍や突然死を防げる」ことが知られています。
宮城・仙台のみならず日本全国で「赤ちゃんを全員」を採血して、その「幾つかの病気の可能性」を、「症状が出る前」にチェックするプロジェクトを「新生児マス・スクリーニング」とよびます。*1
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このページの最終更新日時: 2018-03-01 (木) 10:00:55