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歩行に障害を来す疾患や症状。
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巨赤芽球性貧血のうち、胃の内因子に対する自己抗体によるビタミンB12の吸収阻害の結果としてのビタミンB12欠乏が原因となるもの。年間発症率は人口10万人に対して1~5人。女性にやや多い。悪性貧血は,自己免疫性(抗胃内因子抗体,抗胃壁細胞抗体等による)の萎縮性胃炎により,吸収障害性ビタミンB12の欠乏が引き起こされる疾患である.DNAの障害より,無効造血と巨赤芽球の産生が起こり,大球性貧血を示すようになる.症状は頭痛、めまい、動悸、息切れ、疲労感、眼瞼結膜蒼白、舌炎、舌乳頭萎縮…
ビタミンB12の欠乏症のひとつ。脊髄の後策および側策の脱髄による振動や位置の感覚の減弱や歩行障害などが起こる。リヒトハイム症とも。
体のある部位が意思通りに動かせなくなる症状。程度によって重く感じられるだけの場合と全く動かせない場合がある。脳の疾患(脳梗塞や脳出血)によって起こることが多い。
歩行障害の一つ。歩くと足に痛みや痺れなどが発生するが、休むと痛みがなくなり、再び歩けるようになるということが繰り返される症状。間欠性跛行とも。立つことで脊柱管が狭まり神経への圧迫が強くなるが、座って腰を丸くすることで脊柱管が広がって圧迫が弱くなるために起こる。腰部脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症で見られる。乳母車を押したり杖をついて歩く、自転車に乗るなどでは痛みが現れないことがある。-アスピリン-クロピドグレル-シロスタゾール-30分以上の歩行-1週間に3回-3か月以上
ビタミンB1が不足すると起こる末梢神経障害。ビタミン欠乏症の1つ。-知覚過敏-手足の痺れ-倦怠感-歩行障害-動悸
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