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体性感覚のひとつ。筋や腱、筋膜、関節、靱帯などに生じる感覚。固有感覚とも。*1
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筋肉と骨を繋ぐ組織。腱組織の発達は筋肉からの力学的刺激により促進されることが幅広い動物種で知られている。腱の発生において、機械的刺激が損なわれた運動器官では腱の発達が遅れ、先天的な運動機能異常の原因となることが報告されている。タグ:
エラスチンやコラーゲンからなる弾性線維。骨の成分である繊維質で形成されたコラーゲンの塊。靭帯と表記される場合もある。関節の周囲から関節前後の骨をつなぎ、関節が外れるのを防ぐ。栄養血管が少ないため、損傷すると再生されにくい。腱・靱帯は身体の各組織を繋ぐロープのようなもので、この組織が全身の動きを支え、力を伝えることで、“動く”ことが可能になります。
ビタミンEを摂取しても生体内に蓄えることができない遺伝性の疾患。α-TTP遺伝子の変異が原因であることが報告されている。基本的な症状は運動失調と深部感覚障害。四肢腱反射は消失し、症状は特に下肢に強い。
複数の骨の連結部分。関節は関節包と呼ばれる丈夫な緻密結合組織性の袋で包まれており、関節包の中(関節腔)は滑膜から分泌される滑液と呼ばれる液体で潤されている。関節腔の中に入る骨の端は関節軟骨で覆われている。また、これらで先が尖っているものを関節頭、先が窪んでいるものを関節窩と呼ぶ。出典: PHP研究所 順天堂大学医学部教授 坂井建雄 監修 骨のひみつ 人体のしくみがよくわかる! 2015/9/7関節の種類名部位車軸関節首、前腕球関節肩、股楕円関節手首、顎蝶番関節指、肘、膝鞍関節…
皮下組織の浅筋膜と筋肉の深筋膜がある。
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