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体内(主に腹腔内)の臓器の表面を覆う膜。*1
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心臓を覆う2枚の膜。心臓の内腔を覆う膜は心内膜、外側に面する膜は心外膜(臓側心膜)と呼ばれ、2枚の心膜の間の空間は心膜腔と呼ばれる。ある程度は風船のように伸びることができる。心膜は炎症によって硬化し、拡張しにくくなる。
膀胱の壁を構成する層。内側から粘膜(移行上皮粘膜)、粘膜下層、筋層、漿膜の4層が重なった構造をしている。
動物の体内にある器官の総称。実質臓器と管腔臓器に分類され、それぞれ以下の種類が存在する。-実質臓器--脳--肺--眼球--心臓--肝臓--膵臓--脾臓--腎臓-管腔臓器--食道--胃--腸---小腸(十二指腸)---大腸--膀胱腹部の臓器は、大きく2種類に分けられます。中身がしっかりと詰まった臓器(実質臓器)と、消化管のような管状の臓器(管腔臓器)の2種類です。実質臓器には、肝臓、腎臓、膵臓、脾臓があり、管腔臓器には、胃、十二指腸、小腸、大腸があります。
腹部の内臓(胃、肝臓、小腸、大腸など)の表面を覆っている膜。毛細血管が網の目のように存在する。腹膜には、臓器を覆う臓側腹膜と体壁の内面を覆う壁側腹膜の2枚があり、これらに囲まれた空間は腹膜腔と呼ばれる。
肋骨内部に存在する二重の膜。-臓側胸膜(内側の膜)-壁側胸膜(外側の膜)この2つの胸膜に囲まれた空間を胸膜腔と呼ぶ。
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