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CO2固定のこと。
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光合成の暗反応における、CO2固定の反応を触媒する酵素。リブロース-1,5-ビスリン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼの略称。動物は持たないが、自然界に最も多量に存在する酵素。光合成をする全ての生物が持つ。大サブユニット(RBCL)と小サブユニット(RBCS)が各8個ずつの16量体。葉緑体タンパク質の15%、ストロマの可溶性タンパク質の50%を占める。ルビスコが触媒するのは、炭酸固定の第一の反応で、一炭素化合物の CO2 1分子がリブロース-1,5-ビスリン酸と呼ばれる五炭素…
地殻中に最も多く含まれる元素。鉱物の主成分。シリコンや珪素とも。元素記号は Si肥料として使用されるケイ酸はケイ素を含む化合物。地球上におけるケイ素の循環は,生物の根幹となる炭素の循環と密接に関連している.なぜなら,シリカ被殻を有する珪藻は海洋における主要な一次生産者であり,地球上の炭酸固定の約20%を担っていると言われている.
光合成によって二酸化炭素を有機化合物に変える反応。葉緑体の内部で行われる。光合成の暗反応の一過程。炭素固定や炭酸固定とも呼ばれる。暗反応は大気中にあるCO2ガスから無機炭素原子をとらえ、それらを糖に取り込む。この過程は炭酸固定と呼ばれる。暗反応はストロマに遊離の状態で存在する酵素により触媒される。
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