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陽イオンと炭酸イオンによる塩。
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食品では塩化ナトリウムのことを指す。塩化ナトリウムであることを強調する場合は食塩と呼ばれる。化学的には、酸と塩基の反応から生成された水以外のもの(陰イオンと陽イオンがイオン結合してできる固体)の総称である。名称定義例正塩酸由来のHも塩基由来のOHも残っていない塩塩化ナトリウム塩化カルシウム酢酸ナトリウム炭酸ナトリウム塩化アンモニウム硫酸銅酸性塩酸由来のHが残っている塩炭酸水素ナトリウム硫酸水素ナトリウムリン酸水素二ナトリウムリン酸二水素ナトリウム塩基性塩塩基由来のOHが残って…
ナトリウムの炭酸塩。炭酸ソーダとも。分子式は Na2CO3
電子を放出して、プラス(正)に帯電したイオン。プラスイオンやカチオンとも呼ばれる。
炭酸の陰イオン。CO32−炭酸水素イオンの電離によって生じる。HCO3- ⇔ H+ + CO3-
炭素のオキソ酸。化学式は H3炭酸が含まれる水を炭酸水と呼ぶが、炭酸塩として固体となる場合以外は水中にしか存在しない。二酸化炭素が水に溶けることで発生する。炭酸水は弱酸性を示す。炭酸水による足湯は、通常のお湯を使った場合よりも皮膚の血流量が増加することが報告されている。
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