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腕など末梢の静脈に刺した針から液体の薬剤や栄養源を少量ずつ注入する注射。点滴注射とも呼ばれる。
関連する用語
薬物を患者に投与する治療の総称。薬物の投与方法は問わない。錠剤の服用や点滴、注射などが含まれる。タグ:
イムデビマブとカシリビマブを同時に点滴投与する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療法。二つの抗体から作られる治療薬はREGN-COV2と呼ばれる。タグ:
腫瘍性を持たない生体由来の多能性幹細胞。主に間葉系組織(骨髄、皮膚、脂肪)に存在する。臓器の結合組織にも確認されている。三胚葉性の細胞に分化可能。ストレス耐性能、多能性幹細胞マーカーの発現、自己複製能などを有する。最大の特徴として、そのまま血中に投与するだけで組織修復をもたらす性質を有するとされる。体内に投与すると障害部位を認識して、その部位に応じた細胞に自発的に分化する性質を持つとされる。実際にミューズ細胞を慢性腎臓病のモデルマウスに静脈投与すると、腎臓の組織が修復され腎機…
ホウ素薬剤を点滴し、目標とするがん部位に到達したタイミングで中性子を照射し、ホウ素と中性子の核反応(ホウ素のα崩壊)によりがん細胞を殺傷する治療法。タグ:
500~1000mgのメチルプレドニゾロンを3日間点滴することを1クールとし、疾患に応じてこれを1~3クール行う治療法。副作用として高血糖、糖尿病、消化性潰瘍、骨粗鬆症、大腿骨頭壊死、免疫力低下、一時的な体重増加や顔貌変化などがある。
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