最近更新された用語
爪(爪甲)を取り囲む皮膚の部分。
関連する用語
体の表面を覆い、外界に直接触れる器官。体重の約16%を占める。皮膚は表皮とその下の真皮の2層から構成される。さらに真皮の下には皮下組織があり、それによって奥にある筋膜、腱膜、骨膜などに緩やかに結び付いている。手の皮膚が風呂などで長時間、水に浸かった時にしわができる(ふやける)理由は以下の2つの説がある。+手の皮膚の表面にある、死んだ細胞が重なっている角質の層に水分がしみ込むことで膨らみ、角質層の下にある皮膚と体積の差ができて、しわができる。+指の神経が切れている人の指はふやけ…
手と足の指先に存在する、皮膚の表皮の角質(ケラチン)が硬化してできる部位。主に爪母から伸びる、硬い板状部分である爪甲を指す。通常は薄い桃色。手指の爪は1ヶ月で約3mm、足指の爪は同じ期間に約1.5mm伸びる。二十歳頃にもっとも伸びが早くなる。指の先端には骨がないため、爪が圧力によって指先の形状を維持している。
爪(爪甲)の左右を取り囲んでいる爪郭。
爪の生え際(爪母)を上から包んで保護している皮膚(爪郭)。近位爪郭とも。
後爪郭を参照。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。