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脳卒中などが原因で脳の神経が損傷し、半身が動かせなくなる運動麻痺。*1
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乳幼児に脳卒中のような症状が起こる疾患。発熱や感染を契機とした神経細胞障害とそれに伴う細胞性浮腫が病態。狭義には脳血管障害などを除外した後の原因の明らかでないものを指す。発熱などの感染による症状が見られた後、多くは痙攣が先行して意識障害とともに片麻痺を来す。軽症であれば麻痺は改善する。
麻痺の一種。中枢神経や末梢神経が障害されることで起こる、手足などを随意的に動かしにくくなる状態。-片麻痺-四肢麻痺-対麻痺
通常、神経と言うと神経細胞が連結したもの(神経回路)のことを指す。
脳の血管が詰まったり、破れたりして急激に麻痺や痺れがなどが起きる疾患の総称。脳梗塞や脳出血が含まれる。患者数は年々増加しており、2010年には300万人以上となった。糖尿病や高血圧、脂質異常症、喫煙、アルコールなどが発症率を高めるとされる。症状は以下の2種類に分けられる。括弧内はその割合を表す。-脳梗塞(75.4%)-脳出血(17.8%)--くも膜下出血(6.8%)
中枢神経のひとつ。神経細胞とグリア細胞から構成される。脳は大きく以下の部位に分けられる。-大脳--大脳皮質---大脳新皮質---大脳旧皮質-間脳-小脳-脳幹--中脳--橋--延髄大脳皮質は脳葉と呼ばれる単位によって、以下の図のように分類される。物理的には脳の左半球(左脳)と右半球(右脳)に分けられる。しかし、これらの役割は完全に分離されているわけではない。左右の半球の違いに言及する前に,ある誤った概念について知っておく必要がある。多くの機能において半球間の相違はなく,機能的な…
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