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アルクチゲニンの配糖体。ゴボウシ(牛蒡子)の成分のひとつ。
ゴボウシ(牛蒡子)に含まれる化合物。複数種類が確認されている。-ラッパオールA-ラッパオールB-ラッパオールC-ラッパオールF
ゴボウ(牛蒡)の果実。漢字では牛蒡子。アルクチインやアルクチゲニン、ラッパオールなどを主成分とする生薬。解毒や消炎、鎮咳などの作用を持つ。
植物リグナンのひとつ。ゴボウシ(牛蒡子)やレンギョウ(連翹)の主要成分であり、オートファジー阻害および細胞増殖抑制作用を有する。マウスに対するアルクチゲニンの投与によって腫瘍血管が正常化し、がん細胞の薬剤やX線への感受性を高められることが報告されている。RANKLシグナルによって誘導される破骨細胞分化において、アルクチゲニンはNFATc1の転写機能の活性化抑制を介して破骨細胞の分化と機能を抑制する。
扁桃炎や扁桃周囲炎に対する漢方。構成生薬はボウフウ(防風)、ゴボウシ(牛蒡子)、キキョウ(桔梗)、レンギョウ(連翹)、セッコウ(石膏)、ケイガイ(荊芥)、キョウカツ(羌活)、カンゾウ(甘草)。
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