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フウロソウ科の多年草。全草が止瀉作用を持つ生薬として用いられる。漢字では現之証拠。食べた直後に薬効が現れることが名前の由来。葉に約20%のタンニンを含み、その主成分はゲラニイン。コハク酸、没食子酸、ケルセチン、ケンフェロール、エラエオカルプシンなども含まれる。煎液は霜焼け、腫れ物、扁桃腺炎、口内炎、歯痛などに有効。
木クレオソート、ゲンノショウコ(現之証拠)、オウバク(黄柏)、カンゾウ(肝臓)、チンピ(陳皮)、ロートエキスを有効成分とする止瀉薬。歯痛に対する鎮痛作用も有する。製造販売元はキョクトウ株式会社。
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