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球形嚢の平衡斑。長径2.5mm、短径1.5mmの卵円形で長軸を上下に向けている。*1
関連する用語
卵形嚢と球形嚢に存在する神経終末領域。-卵形嚢斑-球形嚢斑両嚢の感覚細胞部を平衡斑という。卵形嚢は直立位ではほぼ水平にあり,球形嚢はほぼ垂直に位置し互いに直行している。卵形嚢は主に頭部の左右方向,球形嚢は上下および前後方向の直線加速度を感受している。
耳石器内に存在する袋状の器官。前庭器官の一部。卵形嚢と連嚢管によって繋がる。球形嚢斑は球形嚢の内側壁にあり、頭蓋底に垂直に位置する。垂直方向の加速度を感知する。
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