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傷口を塞ぐように固まった血液。いわゆる瘡蓋。*1
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発熱(弛張熱または稽留熱)、全身に現れる痒みのない紅斑や紫斑、黒色痂皮とその周囲に発赤を伴う5mm程度の刺し口を特徴とするリケッチア症。4類感染症のひとつ。2017年は337例が報告されている。上記以外の症状は頭痛、悪寒戦慄、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛、結膜充血、咽頭発赤、下痢、嘔吐、浮腫など。場合によってはショック、DIC、意識障害、髄膜炎、痙攣、ARDS、胃腸障害、血球貪食症候群、SIRS、多臓器不全などが起こる。患者の多くは高齢者であり、死亡例も高齢者に限られている。ツ…
原発疹に続いて二次的に生じる発疹。-萎縮-鱗屑-痂皮-胼胝-鶏眼-瘢痕(ケロイド)-表皮剥離-糜爛(びらん)-潰瘍-亀裂
皮膚に現れる病変の総称。変色や腫れ。いわゆるできもの。痒みや痛みなどを伴う場合もある。皮疹とも。-原発疹--紅斑--紫斑--色素斑--白斑--丘疹--結節--腫瘤--水疱--膿疱--囊腫--膨疹--蕁麻疹-続発疹--萎縮--鱗屑--痂皮--胼胝--鶏眼--瘢痕(ケロイド)--表皮剥離--糜爛(びらん)--潰瘍--亀裂
発疹のひとつ。直径1cm以下の皮膚の腫れ。丘疹は半球状,扁平などの形態をとり,表面の性状から平滑,びらん性,潰瘍性,角化性,痂皮性などと表現される.成因としては,主に表皮の増殖性変化や真皮内浮腫,真皮の炎症性変化などである.
痂皮の俗称。かさぶた。
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