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低温によって痺れや痛みを感じる状態。重度であれば水膨れが起こる場合もある。凍傷の初期段階。凍瘡とも呼ばれる。気温差があると血管の収縮と拡張が繰り返されることで起こりやすくなる。最低気温4~5度で、昼夜の気温差が10℃以上になると生じやすいとされる。冷たい外気に曝された後に血行の悪くなりやすい場所(手足の指先、耳朶、頬、鼻など)に起こる。治療はビタミンEの塗り薬や内服薬。タグ:
数週〜数ヶ月で急速に進行する腎不全と血尿、蛋白尿、赤血球円柱、顆粒円柱等の腎炎性円柱などを特徴とする、腎臓の糸球体に起こる炎症。平均発症年齢は65~70歳と高齢者に多い。腎生検では半月体が認められる。発症には自己免疫が関わると考えられている。症状は全身倦怠感、微熱、食欲不振、息切れ、呼吸困難、咳、血痰、痺れ、出血斑などがある。無症状の場合もあるとされる。タグ:
裂頭条虫(サナダムシ)の一種。サケ属の魚類を中間宿主とし、ヒトを含む哺乳類に感染する。症状は腹部の不快感、下痢、食欲不振など。時に腹痛、体重減少、めまい、耳鳴り、息切れ、痺れ感など。排便時に日本海裂頭条虫の片節の一部が排出されて感染に気付くことが多い。
趾の付け根の関節(MP関節)でつま先立ちをすることによって、足趾に行く神経が中足骨間を連結する靱帯と地面の間で圧迫されて生じる神経障害。つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすい。中年以降の女性に多い。圧迫部位には有痛性の神経腫(仮性神経腫)が形成される。症状は足の中指や薬指の痺れや痛みなど。
中枢神経以外の神経(末梢神経)に起こる障害。脳神経根、脊髄神経根またはそれより末梢における神経の軸索や髄鞘の障害。ニューロパチーとも。症状は手足の痺れや痛み、四肢の腱反射低下および消失、四肢(特に下肢)遠位部主体の筋力低下、筋萎縮および感覚低下、歩行時のふらつきなど。-ポリニューロパチー
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