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閉鎖面皰を参照。
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皮脂腺から分泌された皮脂や周囲の角質が毛穴中で凝固・発達したもの。角栓の主成分はタンパク質。角栓が毛穴を塞ぐことでにきび(白にきび)の原因となる。また、角栓が発達して毛穴を開くことが毛穴が目立つ原因となると考えられている。角栓の中に毛幹や、内毛根鞘のマーカーとして知られているトリコヒアリンの存在が確認されていることから、角栓の形成に毛包が関わることが示唆されている。また、皮膚中に活性の強い男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が多く存在すると角栓や毛穴が目立つが、活性の弱い男…
にきびの初期症状である、皮脂が毛穴にたまった状態のこと。にきび自体のことを面皰と呼ぶ場合もある。毛穴の先が閉じている面皰を白にきび、毛穴の先が開いている面皰を黒にきびと呼ぶ。
面皰(にきび)のひとつ。角栓によって毛穴が塞がれた状態。メラニンが沈着していないため白く見えるので白にきびとも呼ばれる。この状態ではまだ炎症は起きていない。
主に皮脂の分泌が多い顔・胸・背中の毛穴に起こる慢性炎症。ざ瘡(痤瘡、尋常性痤瘡)や面皰とも呼ばれる。国内では90%以上の人が経験するとされる。回復後に瘢痕が残る場合がある。-白にきび(閉鎖面皰)-黒にきび(開放面皰)にきびの最初の症状は、面皰(めんぽう)という皮脂が毛穴にたまった状態です。毛穴の先が閉じている白にきびと、毛穴の先が開いている黒にきびがあります。面皰が炎症をおこすと赤いぶつぶつ(丘疹(きゅうしん))となり、さらに炎症が進むと膿がたまったぶつぶつ(膿疱(のうほう)…
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