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瞳孔を参照。
関連する用語
目に入る光の量を調節する部位。瞳とも呼ばれる。強い光が当たると小さくなり、光が弱い場合は大きくなる。これは反射によって起こり、この反射のことを対光反射と呼ぶ。虹彩の筋肉が活動すると瞳孔は大きさを変化させる。ところで、その筋肉は意志でコントロールできないので、不随意筋である。これは自律神経に支配されている。瞳孔を広げることを散瞳、逆に縮めることを縮瞳という。
遺伝子の発現によって個体に現れる特徴や性質のこと。遺伝形質とも呼ばれる。目に見える外見上の形質のことを表現型と呼ぶ。体の特徴(形や色,生化学的な性質など何でも)のことを言います。わかりやすい例をあげれば,瞳や髪や肌の色,血液型などです。また,お酒に極端に弱い人はアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列が他の人と違うという話は,聞いたことがあるかと思いますがそのような,酵素の働きの強い弱いも「形質」と言えます。遺伝する形質は,遺伝子による影響を受けます。
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