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硫酸イオンとナトリウムイオンによる塩。
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アスペルギルス属およびカンジダ属による真菌症に対する抗真菌薬。キャンディン系の誘導体。ホモタイロシン部分に硫酸ナトリウムが結合した構造を持つ。真菌に特有のβ-1,3-グルカン合成酵素に作用して細胞壁合成を阻害する。
食品では塩化ナトリウムのことを指す。塩化ナトリウムであることを強調する場合は食塩と呼ばれる。化学的には、酸と塩基の反応から生成された水以外のもの(陰イオンと陽イオンがイオン結合してできる固体)の総称である。名称定義例正塩酸由来のHも塩基由来のOHも残っていない塩塩化ナトリウム塩化カルシウム酢酸ナトリウム炭酸ナトリウム塩化アンモニウム硫酸銅酸性塩酸由来のHが残っている塩炭酸水素ナトリウム硫酸水素ナトリウムリン酸水素二ナトリウムリン酸二水素ナトリウム塩基性塩塩基由来のOHが残って…
あるイオンを含む物質が溶けている溶液に、後から同じイオン(共通イオン)を含む物質を加えると、そのイオンを含む元々溶けていた物質の溶解度が低下すること。例えば、硫酸バリウムの飽和水溶液に硫酸ナトリウムを加えると、硫酸バリウムの溶解度が下がるため沈殿が生じやすくなる。ある種のイオンを含む溶液に、同種のイオン(共通イオン)を含有する物質を加えると、共通イオンの濃度を減少させるような平衡移動が起こる現象であり、結果として同種のイオンを含む溶媒中への溶解度が低下する。したがって、溶媒を…
ナトリウムのイオン。陽イオンとなり Na+ と表記される。
硫酸の陰イオン。SO42−
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