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アノレキシアを参照。
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対人ストレスや心理的ストレス(痩せ願望や肥満への恐怖)が原因となる摂食障害(精神疾患)。神経性食欲不振症や神経性やせ症、拒食症、アノレキシア・ネルヴォーザとも呼ばれる。BMIが正常にも関わらず肥満を過度に恐れ、正常に食事が行えない状態。拒食や過食嘔吐などの食行動異常が見られる。食欲が無くなり異常に痩せた状態となる。患者の9割以上が若い女性。神経性やせ症(anorexia nervosa:AN)患者は対人関係ストレスが契機となって発症しているケースが多い.AN 患者の13.7%…
βカロテンなどカロテノイドの摂取・蓄積によって皮膚が黄色くなる現象。柑色皮症とも。主に掌蹠に起こるが、まれに全身性のものがある。ビタミンAに未変換の過剰な血中β-カロテンが汗中に分泌され、角層が黄色に変色することが原因。柑橘類やニンジン、南瓜などやこれらを含むジュース、サプリメントの摂取のほか、糖尿病や甲状腺機能低下症、神経性食欲不振症、肝硬変などのβカロテン代謝障害も原因となりえる。
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