最近更新された用語
筋肉に同じ。
関連する用語
体を支えたり動かしたりするために必要な組織。筋肉は、筋線維が結合組織で包まれた筋束が複数集まったものが筋膜で包まれた形となっている。出典: 偕成社 ブライアン=R=ワード 作編/横森周信 訳・監修 わたしたちのからだ3 骨格と運動 1983年筋肉(筋組織)は以下のように分類される。-横紋筋--骨格筋--心筋-平滑筋このうち、意志で自由に動かせる筋肉(随意筋)は骨格筋のみ。自律神経によって制御される、血管や内臓の筋肉は平滑筋と呼ばれる。体性運動神経は骨格筋を支配するのに対して、…
Notch受容体のリガンドとなる膜タンパク質。主に血管内皮細胞に発現する。筋組織内でDll4を発現する細胞種は毛細血管を構成する内皮細胞のみであるとされる。運動不足や糖尿病の状態では血管からDll4が放出され、筋線維のNotch2受容体を活性化させることで筋萎縮が誘導されることが報告されている。タグ:
骨基質に含まれるサイトカイン。骨誘導因子とも呼ばれる。筋細胞から骨芽細胞へと分化を促す作用を持ち、筋組織内に移植すると異所性骨化を引き起こすことが知られている。この異常な活性化が進行性骨化性線維異形成症の原因となる。生物の発生期における組織形成過程で重要な機能を持つ。痛覚神経の細胞内でのBMPシグナルの亢進が痛覚過敏の原因であることが示唆されている。脳室上衣細胞の繊毛の形成を制御することが報告されている。-BMP2-BMP4
筋組織(筋肉)の分類のひとつ。骨格筋と心筋のこと。横紋筋は筋肉の収縮に関わるタンパク質が規則正しく並んでいて、顕微鏡で見ると縞模様に見えるためその名がつけられた。骨格筋は複数の細胞が融合して長い筋線維を作るが、心筋には細胞の融合はない。
数種類の細胞が決まったパターンで集まってできる構造。多細胞生物では、細胞はどこかの組織に属す。-上皮組織-結合組織-筋組織-脂肪組織-神経組織組織が集まると器官と呼ばれる。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。