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肥厚性幽門狭窄症を参照。
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主に生後2週間〜3ヶ月の乳幼児に見られる幽門の閉塞。母乳などの飲んだものを吐く症状が現れる(勢いよく吐く噴水様嘔吐)。筋肥厚性幽門狭窄症とも呼ばれる。発症率は乳幼児1000人あたり1~2人。男児は女児の4〜5倍の発症率とされる。また第一子に多い。成人では消化性潰瘍や胃がんによって起こる。胃の出口の筋肉(幽門筋)が厚くなり、胃の内容物が十二指腸へ流れなくなることが原因。水分が吸収できずに脱水となる。超音波検査によって診断され、厚くなった幽門筋を切開して広げる手術(粘膜外幽門筋切…
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