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胎児と羊水を包む胚膜の最も内層を構成する膜。卵膜の一部。胎児側から順に、以下の3層構造によってできる。-羊膜上皮細胞層-羊膜基底層-羊膜緻密層

細菌による子宮内（絨毛膜〜羊膜）への感染による炎症。早産や胎児の脳障害の原因となる。

女性の生殖器。胎児が発育する場所となる。膀胱と直腸の間に存在する。長さ約7cm、幅約4cm、厚さ約2.5cmの洋梨型。重さは約50g。子宮頚の部分で膣に対して前方90°に傾いている。胎児の部屋となる子宮体の左右に一対の卵管、卵巣が存在する。出典: 久留米大学解剖学講座 顕微解剖・生体形成部門 女性生殖器系(1) 卵巣・黄体IL-8、IL-17、TNF-α、IL-23は子宮の収縮に関わる。子宮内膜は、妊娠しなければ剥がれて月経血となり膣を通じて体外に排出される。

胎児と胎盤をつなぎ、母体と必要な物質の交換するための管状の組織。俗に「臍の緒」と呼ばれる胎児の臍帯は絨毛膜を持ち、子宮基底脱落部との間に母胎血を入れる絨毛間腔をつくっています。...絨毛は母胎血で満たされる絨毛間腔に浮遊して、必用な物質交換を行います。臍帯に残された胎児の血液は臍帯血と呼ばれ、造血幹細胞を多く含むため再生医療の分野での利用が期待されている。

母体の子宮中で発育する幼体。胎仔とも表記される。妊娠中に母体が病原体に感染した場合、胎児に感染が移る先天性感染を起こす場合がある。

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