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リン酸イオン中にリン原子を二つ以上含むリン酸塩。*1
オルトリン酸のような低分子量のリン酸塩の加熱脱水縮合によって得られる。
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その分子を構成している全ての原子の原子量の合計値。例えば、水(H2O)の分子量は、水素の原子量 1 が2つと酸素の原子量 16 を合計した 18 である。分子量は分子の化学組成式に基づいて、分子を構成する各元素の標準原子量(無次元量)から計算される値であり、無次元量であるため単位はない。分子量にダルトン(Da)などの単位記号を付けることは誤りとされる。
人体に必要なミネラルのひとつ。リンはカルシウムに次に体内に多く存在するミネラルで、成人の体重の約1%を占める。元素記号は P大部分(約85%)はカルシウムと結合して骨や歯の構成要素(ヒドロキシアパタイト)となり、残り(約14%)は細胞膜のリン脂質や核酸、ATP、補酵素などの構成成分として存在する。細胞外液には0.1%程度が含まれる。年齢(歳)性別ごとの推奨量(mg)男性女性1250050035800600679009008910009001011110010001214120…
リン酸の電離によって3つの水素が分離した陰イオン。イオン式は PO43-土壌に加えられたリン酸イオンは水に溶けにくく、植物にも利用されにくい形態に変化する(リン酸固定)。
リン酸を参照。
リン酸イオンと他の陽イオンからなる塩。
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