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水晶体の硬化によって調節力が低下し、焦点の調節が困難になった目の状態。40歳以上に多い。老視とも。
目(レンズ)の光の屈折を調節する力。単位はジオプトリー(D)。調節力は加齢によって低下し、この低下した状態を老眼(老視)と呼ぶ。近点の距離(m)の逆数から遠点の距離(m)の逆数を引くことで計算される。正視眼では遠点を無限遠とする。調節力
目の中にある組織。虹彩の後ろ位置する直径約9mm、厚さ約4mmの凸型のレンズ。目に入る光を調節して網膜に像を結ぶ役割をする。光を屈折させる力は角膜の三分の一程度。遠くを見る場合、水晶体は薄くなる。逆に近くを見る場合は厚くなる。水晶体はそれ自身の弾性力と、毛様体の筋力によって調節力が決まる。水晶体の厚さを変える能力は加齢によって衰える。年齢が進むと水晶体を厚くすることが難しくなり、近くの文字を見ることが出来なくなっていきます。こうした水晶体の調節力が失われることで老視(老眼)が…
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