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耳漏を参照。
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外耳道に起こる真菌症。主にアスペルギルス属真菌が原因となるアスペルギルス症。耳掃除を頻繁に行ったり、長時間密封型イヤホンを使用することで菌が繁殖しやすくなることが一因であるとされる。自覚症状は耳の痒み、耳垂れ。悪化すると鼓膜に穴が空き、耳閉塞感や耳の痛みが現れる。治療は外耳道の清掃や洗浄、ラノコナゾールなどの抗真菌性外用薬など。タグ:
外耳(外耳道)に起こる炎症の総称。外耳道炎とも。耳掻きなどによる傷への細菌の感染、腫瘍、アレルギーなどが原因となる。症状は耳の痛みや耳垂れ。炎症が続くと外耳内の上皮が肥厚し、落屑や脂質分泌、アポクリン腺などの増加が起こる。これによって多量の耳垢が蓄積して耳道内が狭くなる、湿度が上昇するなど耳道内環境が悪化する。
耳から液体(膿など)が出る症状。耳垂れとも呼ばれる。中耳炎の悪化によって鼓膜穿孔が起きることが原因となる。耳漏によって中耳内の圧力が下がると、痛みが軽減されることがある。
中耳に起こる炎症の総称。急性上気道炎(かぜ)を引き起こす細菌が中耳に感染すること原因となるため、多くは急性上気道炎と併発する。症状は耳の痛み、発熱、難聴、耳閉感、耳漏(耳垂れ)。症状や原因によって以下のように分類される。-急性中耳炎-慢性中耳炎-滲出性中耳炎-真珠腫性中耳炎-癒着性中耳炎-結核性中耳炎-壊疽性中耳炎-航空性中耳炎
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