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肺胞管から分岐した肺の最深部。*1
関連する用語
呼吸を行うための臓器。肋骨に囲まれて左右1つずつ存在する。肺臓とも。-右肺-左肺
肺を構成する部位のひとつ。呼吸で取り込んだ気体中の酸素を毛細血管に取り込み、同時に体内の二酸化炭素を血液から取り出して呼気として排出する。気管支の末端部分(呼吸細気管支や肺胞管、肺胞嚢の壁)に存在する。新生児には4500万個の肺胞があり、12歳頃までに2億~3億個に増加する。
呼吸細気管支と肺胞を結ぶ管。肺胞管から更に 2~5 本の肺胞嚢に分岐する。
気管支の枝分かれの最先端。呼吸細気管支はさらに二股の分岐を繰り返し、肺胞管(肺胞道)へ移行する。呼吸細気管支では、伴行している肺動脈に接する側の対向側の壁のところどころから、分泌部である球状の肺胞が膨出する。呼吸細気管支はその末梢端で数本の肺胞管に分れ、各肺胞管は更に 2~5 本の肺胞嚢に分かれて終わる。
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