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胆嚢から総肝管へ伸びる管。胆嚢管と総肝管が合流して総胆管となる。
関連する用語
西洋梨形の長さ8〜12cm、容積30〜50mlの袋状の臓器。肝臓で合成された胆汁を蓄えたり濃縮したりする。胆囊とも。食事を摂るとホルモンの働きによって収縮して、胆汁を胆管から十二指腸に送り出す。胆嚢の内部に結石ができる病気を胆石症(胆嚢結石)と呼ぶ。
胆道の一部。肝臓左右の肝内胆管が合流してできた二本の太い管が肝臓外で合流してできる一本の管。総肝管に胆嚢から出る胆嚢管が合流すると総胆管となる。
胆管の一部。肝臓の総肝管と胆嚢の胆嚢管が合流して、膵臓を貫いて十二指腸に繋がり、十二指腸に胆汁を運ぶ管。総胆管が圧迫されて胆汁の流れが滞ると、全身が胆汁により黄色くなる症状である黄疸が現れる。出典: 医療法人 愛晋会 中江病院【胆嚢結石症・総胆管結石症】
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