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格子細胞と同様に、自己の空間における位置の認識に関わる神経細胞。空間の中での動物の特定の位置に反応して発⽕する。海馬CA1領域に存在する。目を瞑っていても空間における自分の位置を把握することができるのは場所細胞の働きによるものとされる。背側海⾺のCA1領域では30〜50%の錐体細胞が場所細胞の特性を持ち、細胞ごとに発⽕する場所受容野が異なる。タグ:
軽度~中等度の意識混濁を背景とする多彩な精神症状を伴う意識障害。-朦朧-夢幻様状態-錯乱-譫妄タグ:
眼裂狭小、瞳孔縮小、発汗減少などが起こる症候群。延髄背外側部の梗塞において見られる。頸部に腫瘍が存在し、頸部の交感神経を圧迫される場合に多い。
外舌筋のひとつ。側頭骨茎状突起で起始し、舌の外側部で停止する。舌を後方へ引き、舌背を持ち上げる運動に関わる。
足の裏をとがったものでこすると、親指(趾)が背屈する現象。錐体路障害がある場合に見られる病的な反射。バビンスキー徴候とも。
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