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生まれつきの背骨の異常が原因となる脊柱側弯症。
背骨(脊柱)を正面から見たとき、左右どちらかに曲がっており、X線撮影により10度以上の湾曲が確認される症状。変性側弯症とも。脊柱管狭窄症の原因となる場合がある。大きく曲がると姿勢の悪化や他の骨(肋骨など)の変形、肺や心臓の圧迫など悪影響を及ぼす恐れがある。先天的なものと、突然発症する特発性のものがある。側弯症は背骨がねじれるように曲がる疾患です。神経や筋肉の病気、脊椎の奇形などの既知の原因で起きる場合もありますが、多くは原因が特定できない特発性側弯症というタイプです。-特発性…
腰に痛みのある状態のこと。痺れを伴う場合もある。正式には腰痛症と呼ばれる。腰回りだけではなく、下肢の痛みや痺れが出る場合は坐骨神経痛と呼ばれる。「腰痛」とは疾患(病気)の名前ではなく、腰部(図 2-1-1)を主とした痛みやはりなどの不快感といった症状の総称です。一般に坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)を代表とする下肢(脚)の症状を伴う場合も含みます。出典: 厚生労働省 腰痛対策厚生労働省による平成25年度の国民生活基礎調査によると、男性は腰痛の有訴者率が最も多い。女性は肩凝りに…
実際には異常が無いにも関わらず、身体のある部分の異常な感覚を訴える症状。体感症や体感異常症、異常体感症などとも呼ばれる。具体的な訴えは「お腹がゴソゴソする」「お腹が切られて痛い」「背骨を動かされる」など。しかし、検査では異常は見当たらないため精神疾患の一種と考えられている。
弓部大動脈に続く大動脈。背骨の横を通って足へ向かって降りる。下行大動脈が横隔膜を貫いて腹部に入った後の部分は腹部大動脈として区別される。
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