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植物の種子に含まれる、将来的に根や葉になる部分。*1
関連する用語
トウモロコシの胚芽から得られる油。トウモロコシ油とも。脂肪酸はリノール酸が50%、オレイン酸が36%、パルミチン酸が8%、ステアリン酸が6%。β-シトステロールが1.4g中に約90mgと豊富に含まれる。コーン油を摂取したマウスの褐色脂肪組織では熱産生に関わるタンパク質であるUCP1の発現の増加が見られ、肩甲骨間褐色脂肪組織の熱産生を向上させエネルギー消費を亢進させることが報告されている。タグ:
小麦粉の一種。小麦のふすまや胚芽を取り除かずに丸ごと砕いて粉としたもの。これらを取り除いた小麦粉に比べ、食物繊維やレジスタントスターチ、ビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素が豊富。
米の胚芽から得られるグルコシルセラミドから、酸化されやすい不純物を取り除いて純度を高めたもの。ポーラ化成工業株式会社で開発された。継続的な経口摂取によって水分が失われにくい肌となり、乾燥や見た目が改善されることが報告されている。商品名は「オルビス ディフェンセラ」。同商品は特定保健用食品に指定されている。
大豆(大豆胚芽)に多く含まれる複数のフラボノイドの総称。ファイトエストロゲンのひとつ。乾燥大豆1粒あたり0.2~0.3%程度含まれる。化学構造が女性ホルモンのエストロゲンに似ているため、エストロゲン様の作用を持つ。骨粗鬆症の予防や更年期障害の軽減、がんの予防などに有用とされる。豆腐や納豆などの大豆製品に含まれる「イソフラボン」には、乳がんや前立腺がんを防ぐ効果があり、イソフラボンの摂取が多い人では発症が少ないとのデータもあります。欧米に比べて日本人にこれらのがんが少ない理由の…
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