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胸部の肋骨、胸椎、胸骨、横隔膜で囲まれた空間。
肺から漏れた空気が胸腔に溜まった状態を気胸と呼ぶ。*1
関連する用語
肺吸虫の一種。第一中間宿主はホラアナミジンニナ。第二中間宿主はサワガニ。サワガニからイノシシに感染し、猪肉からもヒトに感染する。ヒトの肺で胸腔あるいは胸膜を移動し、胸水貯留や気胸時に胸痛、呼吸困難を起こす。好酸球増多が著明。治療はプラジカンテル。タグ:
B細胞の一種。CD5を発現しておりCD5陽性B細胞とも呼ばれる。主に自然免疫に関与し、自然抗体の産生を行う。胸腔や腹腔に多く、そこで自己複製する。抗体産生はヘルパーT細胞に依存しない。-B-1a細胞-B-1b細胞
胸腔、腹腔、心嚢に体液が貯まること。
呼吸を行うための臓器。肋骨に囲まれて左右1つずつ存在する。肺臓とも。-右肺-左肺
胸腔に液体がたまる疾患。またはその溜まった液体のこと。自覚症状は胸痛、胸部の重苦感、張りなど。-漏出性胸水(うっ血性心不全、肝硬変)-濾出性胸水(肺炎、悪性腫瘍、肺塞栓症、消化器系の疾患)
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