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神経線維腫症1型において発生する、脇や足の付け根にできる小さな色素斑。タグ:
胴体と腕の付け根の間。脇とも。腋の窪みを特に腋窩と呼ぶ。
主に首や脇、鼠径部の皮膚にできる良性腫瘍。柔らかい1~5mmの小さな疣が多数出現する。アクロコルドンやスキンタッグとも。治療は凍結療法や電気メスによる切除。
外用薬として使用されるステロイド。外用ステロイド剤とも。皮膚に直接作用するため、副作用の多くは塗った患部のみに現れる。顔、首、脇などはステロイドの吸収性が高い。有効成分商品名クロベタゾールプロピオン酸エステルデルモベートデキサメタゾンプロピオン酸エステルメサデルムジフルコルトロン吉草酸エステルネリゾナアムシノニドビスダーム酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンパンデルジフルプレドナートマイザー酪酸プロピオン酸ベタメタゾンアンテベートモメタゾンフランカルボン酸エステルフルメタベタメタ…
皮膚の常在細菌のひとつ。脇や頭皮、鼻腔に多く生息する。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌のひとつ。汗や皮脂をリパーゼによって分解して脂肪酸やグリセリンを生成し、皮膚の保護に関与する。皮膚を弱酸性とすることで、弱塩基性を好む黄色ブドウ球菌の増殖を抑制する。表皮ブドウ球菌は汗(アルカリ性)や皮脂を餌にグリセリンや脂肪酸を作り出します。脂肪酸は肌を弱酸性に保ち抗菌ペプチドを作り出すことで、黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。表皮ブドウ球菌が出すグリセリンは、皮膚のバリア機能を保つ役割があります…
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