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脊椎を参照。
関連する用語
脊柱のほぼ全長を縦走する靱帯。
背骨(脊柱)を正面から見たとき、左右どちらかに曲がっており、X線撮影により10度以上の湾曲が確認される症状。変性側弯症とも。脊柱管狭窄症の原因となる場合がある。大きく曲がると姿勢の悪化や他の骨(肋骨など)の変形、肺や心臓の圧迫など悪影響を及ぼす恐れがある。先天的なものと、突然発症する特発性のものがある。側弯症は背骨がねじれるように曲がる疾患です。神経や筋肉の病気、脊椎の奇形などの既知の原因で起きる場合もありますが、多くは原因が特定できない特発性側弯症というタイプです。-特発性…
腰椎を支える多裂筋。腰部多裂筋は,主に腰椎の棘突起・椎体・椎弓から,仙骨・腸骨稜・腰椎の乳様突起に停止するため,脊柱の伸展や骨盤前傾などに関与する。
腹部の深部に存在する筋肉のひとつ。腹圧を高める働きを持ち、脊柱の安定性に関与する。
首から腰までの骨のこと。背骨や脊柱とも呼ばれる。部位ごとに以下のように分類できる。-頚椎(7個の椎骨)-胸椎(12個の椎骨)-腰椎(5個の椎骨)-仙椎(5個の椎骨が癒合して1つの仙骨となっている)-尾椎(36個の椎骨が癒合して1つの尾骨となっている)脊柱は24個(上から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個)の可動性の椎骨と不定形の仙骨(5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となる)と尾骨(3~5個の尾椎が全部または一部が癒合して尾骨となる)とからなる。つまり、上下に重なる32~34個の椎骨…
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