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脳梁の下に位置する弓状の部位。海馬体から出て乳頭体などに至る神経線維の束。*1
関連する用語
視床下部の乳頭隆起。内側乳頭体核および外側乳頭体核からなる。有髄線維に富む。タグ:
視床下部の一部。脳弓の外側にあり摂食中枢(空腹中枢)を含む。視交叉上核から投射を受け体内時計にも関与し、摂食や体脂肪量に関する情報と時間情報とを統合し、様々な身体機能や行動の概日パターンを調節しているとされる。作業記憶などの高次機能に関わる神経核であり、前頭前野との間に密な相互的神経連絡を有する。この他に、扁桃体、前脳基底部、脳幹、小脳などからも入力を受けている。
脳の中心に存在し、左右の大脳半球(主に大脳新皮質)を繋いでいる部位(白質)。前後経は約7.7cm。前方から大きく以下の部位に分けられる。-脳梁吻-脳梁膝-脳梁幹-脳梁膨大
側頭葉内側部の以下の部位からなる、大脳辺縁系の一部。-海馬-歯状回-海馬台-脳梁灰白層
神経細胞の軸索のこと。
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