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膝の関節から足の関節まで伸びる筋肉。下腿三頭筋のひとつ。ふくらはぎの筋肉。
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体を支えたり動かしたりするために必要な組織。筋肉は、筋線維が結合組織で包まれた筋束が複数集まったものが筋膜で包まれた形となっている。出典: 偕成社 ブライアン=R=ワード 作編/横森周信 訳・監修 わたしたちのからだ3 骨格と運動 1983年筋肉(筋組織)は以下のように分類される。-横紋筋--骨格筋--心筋-平滑筋このうち、意志で自由に動かせる筋肉(随意筋)は骨格筋のみ。自律神経によって制御される、血管や内臓の筋肉は平滑筋と呼ばれる。体性運動神経は骨格筋を支配するのに対して、…
膝窩に生じた囊腫の総称。半膜様筋腱と腓腹筋内側頭の間に発生する滑液包の腫脹。慢性炎症性疾患や変形性膝関節疾患の多くに合併する。自覚症状は無症状の場合が多いが、嚢腫が大きくなることで圧迫感や痛み、膝関節可動域制限、下肢腫脹などが起こる。破裂は稀だが、偽性血栓性静脈炎の原因となる。関節内病変による液体貯留とその交通路が一方向(関節内から嚢腫)の弁機能を有していることより発症すると考えられている。
下腿の筋肉。その足関節の制御は姿勢保持に重要とされる。-ヒラメ筋-腓腹筋--内側腓腹筋--外側腓腹筋
複数の骨の連結部分。関節は関節包と呼ばれる丈夫な緻密結合組織性の袋で包まれており、関節包の中(関節腔)は滑膜から分泌される滑液と呼ばれる液体で潤されている。関節腔の中に入る骨の端は関節軟骨で覆われている。また、これらで先が尖っているものを関節頭、先が窪んでいるものを関節窩と呼ぶ。出典: PHP研究所 順天堂大学医学部教授 坂井建雄 監修 骨のひみつ 人体のしくみがよくわかる! 2015/9/7関節の種類名部位車軸関節首、前腕球関節肩、股楕円関節手首、顎蝶番関節指、肘、膝鞍関節…
下腿。腓腹筋がある下肢の部位。漢字では脹脛。
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