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分泌を主な機能とする細胞。腺の構成要素となる。*1
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消化器(消化管)のひとつ。入り口は食道(噴門)、出口は十二指腸(幽門)に繋がる。胃液を分泌してタンパク質の消化を行う。摂取した食物や薬物が胃で滞留する時間は約2時間。容量は成人で1200〜1400mL。胃で分泌される粘液は以下の2種類に分類される。-表層粘液(表層粘液細胞)-腺粘液(幽門腺細胞、副細胞)大きく胃底部、胃体部、胃前庭部の3つの部位に分けられ、胃酸および内因子を産生する胃壁細胞およびペプシノーゲンを産生する主細胞は胃底部および胃体部に存在する。前庭部にはガストリン…
体内で物質の分泌を行う器官。腺上皮とも。-外分泌腺-内分泌腺
鼻腔の粘膜(上皮細胞)に存在する、漿液腺と粘液腺が混ざってできる外分泌腺(混合腺)。鼻汁を分泌する。管状胞状腺。粘膜下固有層には豊富な鼻腺の分布をみる。鼻腺は漿液腺細胞と粘液腺細胞とが混在する混合腺でその数は成人で鼻粘膜 1mm2 あたり8個といわれている。
生物を構成する基本単位。全ての生物の体は細胞(の集合)で出来ている。人間の成人は約60兆個の細胞から成るとされる。細胞の大きさや形は生物の種類や存在する部位によって異なる。ヒトは約270種類の細胞から構成されると考えられている。細胞をセル(cell)と命名したのは、フックの法則を発見したロバート・フック(Robert Hooke)である。一つの細胞で体が構成されている生物を単細胞生物、複数の細胞で体が構成されている生物を多細胞生物と呼ぶ。細胞が一定のパターンで集まったものが組…
神経細胞ではないが、その構造などが神経細胞に似ている細胞。腺細胞と神経細胞に共通する特性を持つ。普通にはニューロンと扱われないが, 微細構造
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