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自然環境に存在する放射性物質から発生する放射線。環境放射線とも。以下のような種類がある。*1
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カリウムの放射性同位体。半減期は12.8億年。崩壊によってγ線が放出される。成人の身体には約4,000個(4,000ベクレル)のカリウム40が含まれる。
放射性物質(放射性物質)の原子核から、崩壊によって放出される物質。ある物質が放射線を出す性質のことを放射能と呼ぶ。自然環境から放出される放射線を自然放射線、それ以外を人工放射線と呼ぶ。短期間に100mSv以上の放射線に被爆すると、線量の上昇とともにがんのリスクが高まることが知られている。生物が放射線照射をゆっくり時間をかけて受けた場合、照射されている間にも修復が行われるためDNAの損傷は少ないが、一度に急に照射された場合は修復が起こらず損傷が大きくなる。また、放射線による少量…
自然放射線を参照。
放射線を実際に被曝した場合の影響を直接数値で表す単位。シーベルト。主にミリシーベルト(mSv)として使用される。放射線の種類や被曝の仕方などを全て考慮した数値(実効線量)に使用される単位であり、その数値を見るだけで影響の程度を知ることができる。
放射性物質のひとつ。放射能を持つ元素。-放射性セシウム--セシウム134--セシウム137-ストロンチウム90-ルテニウム106-プルトニウム
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