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アジア原産のシソ科植物。漢字では紫蘇。殺菌、防腐作用を持つ。シソアルデヒドやリモネン、ピネンを含む。種子にはルテオリン、アピゲニン、クリソエリオールなどのフラボノイドやロスマリン酸などが多量に含まれている。シソに類似する草本はシソ科シソ属として分類され、エゴマ(荏胡麻)やアオジソ(青紫蘇)、チリメンジソ、レモンエゴマなどが含まれる。タグ:
シソ科シソ属の草本。国内では縄文時代から食されていたとされる。シソ(紫蘇)はエゴマの変種。漢字では荏胡麻。葉や種子は可食部であり、種子は普通のゴマ(胡麻)と同様に使用されると同時に、エゴマ油の原料となる。ロスマリン酸を含む。
エゴマ(荏胡麻)の種子から得られる植物油。油はほとんど無色に近いかすかな黄色。脂肪酸はα-リノレン酸が60%と最も多く、次いでオレイン酸(14%)、リノール酸(13%)が含まれる。不飽和脂肪酸を多く含み、酸化による劣化が起きやすいため加熱は推奨されない。食品以外として灯油や番傘、提灯の防水剤などに用いられた。タグ:
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