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薬剤の成分が原因となる発熱。
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38℃以上の発熱が現れるが、3日間検査をしても原因が特定できないものを指す。原因と考えられるものは感染症、膠原病、炎症、悪性腫瘍、薬剤熱、アルコール性肝炎、炎症性腸疾患、深部静脈血栓症などがある。不明熱というのは、古典的な定義では「38.3℃を超す体温が3週間以上続き、3回の外来診察または3日間以上の入院検査でも原因が不明であるもと」とされています。
免疫反応の一つ。主にウイルスなどの病原体による感染が起きた場合に、それを排除するためにマクロファージ(内因性発熱物質)などがサイトカインを分泌して発生させる。体温を上げることによって病原体の増殖を抑える効果がある。したがって、発熱を無理に抑えると病原体が増えてしまう場合がある。発熱は、何らかの身体の異常に対する防御反応です。最も多いのはかぜ(感冒)による発熱ですが、体内でかぜのウイルスと戦うために熱が出ているので、むやみに熱を下げるのは逆効果です。どうしても我慢できないつらい…
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