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シアノバクテリア(藍藻類、アオコ)が産生する有毒な物質の総称。-ミクロシスチン-シリンドロスパーモプシン-アナトキシンタグ:
ミクロキスティス属のシアノバクテリア(藍藻、アオコ)が生産する環状ペプチド。ミクロキスチンとも。強い肝臓毒性があり、人や家畜に有害なシアノトキシン。タグ:
酸素発生型光合成を行う原核生物のグループ。藍藻(ラン藻)とも。真核細胞の祖先との内部共生によって真核細胞に取り込まれ、植物の葉緑体の祖先となったと考えられている。一部のシアノバクテリアは食品として利用されている。
幅5~8μm、長さ0.3~0.5mmの大きさで螺旋の形状の藍藻類(アルスロスピラ属)。アルスロスピラ・プラテンシスとも。食用のシアノバクテリア。アフリカや中南米の湖に自生し、アルカリ性の塩水で生育する。タンパク質やビタミン、ミネラルなど様々な栄養素を含み、特にβ-カロテンとビタミンB12を多く含む。色素成分としてクロロフィルaやカロテノイド、フィコシアニンを含む。アミノ酸のバランスが良いタンパク質を乾燥重量の60〜70%含む。
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