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体の一部に起こる浮腫。以下の種類がある。-静脈性浮腫-リンパ性浮腫-炎症性浮腫-血管性浮腫(血管神経性浮腫)タグ:
アンジオテンシン変換酵素を阻害することで臓器障害の予防や高血圧と心不全の改善作用を発揮する薬剤。カプトプリルやエナラプリルなど。高血圧に単独または利尿薬やカルシウム拮抗薬と併用して用いられる。-空咳(20~30%)-血管神経性浮腫を生じて呼吸困難。死亡例あり-妊婦、授乳婦には使用できない(胎児奇形)
補体制御因子のC1インヒビター(C1-INH)の先天的または後天的な欠損によって身体の様々な部位に突発性に現れる局所性浮腫。血管神経性浮腫やクインケ浮腫とも。突然腫れが現れた後に跡形なく消える点は蕁麻疹と似ているが、血管性浮腫では赤みや痒みはなく、腫れが消えるのに通常1~3日を要する。出現して数日で消失するという現象を繰り返す場合がある。C1インヒビターが無いことが原因でブラジキニンが過剰に産生され、全身の血管透過性が亢進し、主に皮膚、消化管粘膜、気道粘膜に症状が現れる。気道…
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