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細胞膜に発現する補体制御因子。*1
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補体の働きの制御に関わる物質。-CTRP6-血清中の補体制御因子--C1インヒビター(C1-INH)--補体Ⅰ因子--補体H因子--C4bp--ビトロネクチン--クラステリン-細胞膜上の補体制御因子(補体制御膜因子)--DAF(CD55)--CR1(CD35)--MCP(CD46)--HRF(CD59)
すべての生物の細胞を包む脂質が主成分の二重の膜(脂質二重膜)。生体膜のひとつ。形質膜や原形質膜とも呼ばれる。細胞膜の主な構成要素はリン脂質やステロールを始めとする脂質だが、生物の種類や細胞小器官によってその組成は異なる。最も多い成分はホスファチジルコリン(レシチン)。ホスファチジルコリンやスフィンゴミエリンは細胞膜の外側に多く、ホスファチジルエタノールアミンやホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトールなどは細胞質側に多い。細胞膜の厚さは、リン脂質が持つ脂肪酸の飽和度(二…
最も広く分布する補体制御膜因子。
主に遺伝子発現のことを指す。
参考文献一覧
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