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間脳を走る溝の中でも顕著な、腹側の溝。背中側の背側視床と腹側の視床下部を分ける。*1
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間脳の部位の一つ。脊椎動物の脳の中で最初に分化した原始的な部分。視床の下(前下方)にあるため視床下部と呼ばれる。ヒトの視床下部は約4g。第三脳室の下側壁。視床下部のさらに下に脳下垂体が存在する。-視索前野-視交叉上核-視床下部背内側核以下の働きを持つ。-体温調節-摂食の制御(満腹中枢)-体温調節-水分調節-脳下垂体機能の調節-日内周期の調節-性行動の中枢空腹を感知すると飢餓信号が発され、体内の代謝が制御される。近年、摂食行動は視床下部を中心とする脳各領域に発現・分布する多数の…
前脳胞から発生する脳の部位のひとつ。中脳の前方にある。間脳は以下の部位に分けられる。-背側視床(視床)-腹側視床(視床下域)-視床下部-視床上部
身体において首、肩から腰までの、腹とは逆の部分。
間脳の中で最も広い部分を占める部位。単に視床と言った場合は主に背側視床を指す。背側視床は、中脳以下の脳の各部、脊髄、大脳皮質および大脳核とを結ぶ非常に大きな中継所。皮膚の知覚した刺激を伝達する内側毛帯や脊髄視床路を受け入れる。
腰と胸の間。胃腸が存在する。
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