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視覚を司る器官。目。
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生物が外界を見るための器官。物体に反射する光を受け取り、その形状や色、位置などの情報を得る。眼とも表記される。目に入ってきた光は、眼球の前側にある角膜、虹彩、水晶体、硝子体を通って眼球の奥にある網膜上に像を結ぶ。外気に接する角膜は涙による膜(涙膜)によって保護されている。目の分解能(識別できる大きさ)は0.1mmとされる。出典: ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック(2008/12/25)角膜は光を75%曲げ、水晶体は25%曲げる。レンズの形…
外界からの刺激(感覚)を受け取る器官。感覚器官や感覚受容器、受容器とも。感覚器で受け取った刺激は主に中枢神経に伝わるが、脊髄や脳幹を介した反射に関与し知覚されない場合もあり、必ずしも大脳皮質の感覚野で感覚を生じさせるとは限らない。感覚器は外界、または身体内部からの刺激で起こる身体の変化を感じて、中枢神経に伝えるための装置で、知覚神経の末端と連結している。通常感覚器といえば、視覚器、聴覚器、嗅覚器および味覚器があり、さらにいわゆる皮膚知覚(触圧覚、温度覚、痛覚など)を受けとるも…
五感のひとつ。目の網膜に当たる光の情報(感覚)のこと。
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