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手と足の最も内側に位置する、太くて短い指。
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隣り合った手の指(足の趾)の一部または全部が癒合する奇形。足の場合は合趾症とも表記される。親指を含むことは稀。皮膚や軟部組織のみ癒合するものから骨も癒合している重度のものまで程度がある。治療は別の部位から皮膚を移植しながらの手術。タグ:
プリン体の代謝によってできる尿酸が関節内に過剰に蓄積される事で起こる激痛を伴う症状。かつては帝王病や贅沢病と呼ばれた。圧倒的に男性に多く起こる。発生部位は足の親指の付け根が最も多い。足首や膝にも生じる。尿酸は針のように尖った結晶をつくり、これが関節内にたまると処理をすべく白血球やマクロファージが集まって貪食し、炎症反応を起こす。尿酸塩結晶に反応したNALP3インフラマソームがIL-1βを産生し、滑膜のケモカイン産生を促進する。これによって好中球などが関節腔に集まり痛風が起こる…
足の裏をとがったものでこすると、親指(趾)が背屈する現象。錐体路障害がある場合に見られる病的な反射。バビンスキー徴候とも。
掌を体の前方、親指を体の外側に向ける前腕の回旋。
前腕伸筋群のひとつ。手や前腕を内から外(親指を外側)に向ける回転(回外)に関わる筋肉。
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