健康用語WEB事典

赤脾髄(red pulp)

脾臓の一部。マクロファージなど食作用を持つ細胞が存在し、病原体の除去や古くなった赤血球を処理する。*1*2

また、抗体を産生する形質細胞も出現する。

*1技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25
*2西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bg

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  • Cehh4WPt.2 [2023-03-10 (金) 06:51:22]

    赤脾髄の赤は「あか」と読むのか、「せき」と読むのか
    脾髄[ひずい]単独では読めるが、簡単な漢字ほど読み方が難しい。
    赤には「しゃく」という読みもあることはご存じでしょうね。
    事典というのだから、読みもきちんといれてほしい。
    医学関係者には既知のことかもしれませんが。腔の読みも医学会では間違って覚えられてきましたし。

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このページの最終更新日時: 2019-04-17 (水) 10:48:54