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超音波によって粘膜の下の病変を観測できる機能を持った内視鏡。*1
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消化管などの内臓の内側(内腔)などに存在し、それを保護する役割を持つ層状の組織。粘膜は粘膜上皮、粘膜固有層の二層、またはこれらに粘膜筋板を加えた三層から構成される。例えば、胆嚢の粘膜は粘膜筋板の無い二層であるが、食道や胃などの消化管には粘膜上皮が存在する。粘膜は病原体の侵入を防ぐ免疫を持つ。主に分泌型IgAが産生される。粘膜面には,B2系B細胞に加え,T細胞非依存的に多糖類や脂質などの病原体に共通する抗原に対する抗体を産生し,骨髄外で成熟するB1系B細胞が多くみられる....…
ヒトの可聴周波数(約20000Hz)より高い周波数の音波のこと。主に3〜15MHzの周波数の音波。超音波を用いる体内の検査を超音波検査と呼ぶ。
体内を観察・撮影するための機器の総称。代表的なものは胃カメラ。内視鏡とは、先端にカメラレンズや鉗子(かんし)のついた挿入部を身体の中に入れ、身体の内側から診断・治療をする医療機器です。口や鼻から挿入するもの、経口摂取するもの(カプセル内視鏡)など、様々な種類が存在する。
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