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足の指。
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隣り合った手の指(足の趾)の一部または全部が癒合する奇形。足の場合は合趾症とも表記される。親指を含むことは稀。皮膚や軟部組織のみ癒合するものから骨も癒合している重度のものまで程度がある。治療は別の部位から皮膚を移植しながらの手術。タグ:
足の裏をとがったものでこすると、親指(趾)が背屈する現象。錐体路障害がある場合に見られる病的な反射。バビンスキー徴候とも。
趾の付け根の関節(MP関節)でつま先立ちをすることによって、足趾に行く神経が中足骨間を連結する靱帯と地面の間で圧迫されて生じる神経障害。つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすい。中年以降の女性に多い。圧迫部位には有痛性の神経腫(仮性神経腫)が形成される。症状は足の中指や薬指の痺れや痛みなど。
足に起こる白癬。足白癬とも。症状は皮膚が鱗状になる、ひび割れる、痒みを伴う発赤、水疱など。頭皮や爪に発生すると症状が重くなる恐れがある。治療は外用薬と抗生物質。足白癬は通常,趾間型,小水疱型,角質増殖型の 3つの病型に分類されるが,その大部分は趾間型と小水疱型が占め,抗真菌薬の外用療法に比較的反応しやすく,1~3ヶ月の加療で治癒することが多い.原因となる白癬菌は以下の二種類。-トリコフィトン・メンタグロフィテス-トリコフィトン・ルブルム
ヒトの手と足が、通常5本ずつ持つ細長い部位。手の指を手指、足の指は足指と読んで区別する場合がある。2つまたは3つの関節を持ち、物を掴むのに適した動きをすることができる。胎児期には指の間が繋がっているが、その間の細胞がアポトーシスを起こすことで独立した指となる。-親指-人差し指-中指-薬指-小指指の異常な分離によって6本以上の指となることを多指症と呼ぶ。
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