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残留塩素のひとつ。
遊離残留塩素とアンモニアの結合物を結合残留塩素と呼ぶ。
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殺菌性のある物質。微酸性電解水の主成分。分子式は HClO または HOCl 塩素を強い塩基と反応させることで、次亜塩素酸の塩が生成される。この塩は強い酸化力を持つ。例えば、水酸化ナトリウムや水酸化カルシウムとの反応は以下のようになる。Cl2OCl2O好中球が生成する殺菌成分のひとつ。
遊離残留塩素を参照。
残留塩素のひとつ。遊離残留塩素とアンモニアの結合物。クロラミン。
水道の消毒に利用した有効塩素が残ったもの。以下の2種類に分類される。-遊離残留塩素-結合残留塩素残留塩素とは、塩素処理の結果、水中に残留した有効塩素のことであり、次亜塩素酸などの遊離型有効塩素(遊離残留塩素)及びクロラミンのような結合型有効塩素(結合残留塩素)に区分され、いずれも酸化力を有する。水道法により、蛇口から出た時点である程度の残留塩素を含んでいなければならないと定められている。これは、導管の故障などの予期せぬ自体による病原体の汚染を防ぐための措置である。給水栓におけ…
次亜塩素酸イオンとナトリウムイオンの塩。分子式は NaClO塩素系漂白剤のひとつ。次亜塩素酸ナトリウムの水溶液はウイルスの破壊や殺菌作用を示す。通常100〜200ppmの有効塩素濃度で使用される。また、金属を腐食させる。
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