健康用語WEB事典

運動抵抗性

金沢大学が提唱している、ヘパトカインによって運動の効果が現れにくくなる現象。

運動はさまざまな健康増進効果を発揮しますが,運動の効果に個人差があることは古くから知られていました。今回の研究で,ヘパトカインのひとつであるセレノプロテインPの血中濃度が高いヒトでは運動をしてもその効果があらわれにくいことを見出し,このような病態を「運動抵抗性」と呼ぶことを提唱しています。*1

*1運動の効果に個人差がある原因の一つを解明!! | 金沢大学: https://www.kanazawa-u.ac.jp/rd/44241#170302-1

ご意見・ご要望をお聞かせください。


運動抵抗性に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:11:42