運動抵抗性 †
金沢大学が提唱している、ヘパトカインによって運動の効果が現れにくくなる現象。
運動はさまざまな健康増進効果を発揮しますが,運動の効果に個人差があることは古くから知られていました。今回の研究で,ヘパトカインのひとつであるセレノプロテインPの血中濃度が高いヒトでは運動をしてもその効果があらわれにくいことを見出し,このような病態を「運動抵抗性」と呼ぶことを提唱しています。*1
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:11:42