最近更新された用語
酸性条件下で活性を持つプロテアーゼ。
関連する用語
ファゴソーム(食胞)がリソソームと融合することにより形成される細胞小器官。細菌を貪食したマクロファージは、細菌が取り込まれたファゴソームと酵素などを含むリソソームが融合させてファゴリソソームを形成し、これによって取り込まれた細菌は死滅する。結核菌はファゴリソソームの形成に関わるRabの細胞内局在性を変化させることで、その形成を阻害して細胞内に寄生する。ファゴリソソーム内のpHは3.5~4.0程度であり、細菌や真菌、エンベロープを持つ一部のウイルスの活動を抑制し、かつ貪食され…
タンパク質などが持つペプチド結合を加水分解する酵素の総称。タンパク質分解酵素やプロテイナーゼとも呼ばれる。生体におけるプロテアーゼの役割は消化のみならず、血液凝固系を始めとする生体防御や血圧調整、細胞内で合成されるタンパク質の品質管理、情報伝達なども含む。-ペプシン-トリプシン-キモトリプシン-フィシン-ブロメライン-エラスターゼ-パパイン-プラスミン-アクチニジン-カテプシン
水溶液が酸の性質を示すこと。pHが7未満。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。